日本の
お知らせ
私たちのこと
1949年創業その歴史は
日本のベビー・こども服とともに
戦後間もない1949年、南アルプスの麓に誕生した小林メリヤス。あらゆる物資が不足していたこの時代、家業であった製糸業の余剰糸を原料にして近所のこどもたちにセーターを編み始めるところから、私たちの事業ははじまりました。
以来、ベビー・こども服の専業メーカーとして歩み続けて70余年。多くのお取引先様のご要望にお応えしながら技術を高め、安心の服づくりを今に受け継いでいます。
「ジャパンメイド」へのこだわり編み上げから縫製まで
自社工場で一貫生産
現在、繊維製品の国産比率はわずか2%。ニット類では1%にも満たないと言われてるなか、弊社では創業以来変わらず「ジャパンメイド」がこだわり。地元南アルプス市やその周辺に暮らす日本人スタッフが、自社工場にて編み上げから縫製まで一貫生産を行なっています。
洗いの工程は、南アルプスからの伏流水で。弱軟水ならではの、やさしい風合いのベビー・こども服をお届けします。
OEMの経験と実績厳しい日本の「こども服基準」に、
標準対応。
ホルマリンの含有量制限や装飾の事故防止対策など、安全性が厳しく管理されている日本のベビー・こども服。弊社では長年の経験からそれらの基準を熟知し、これを満たす生産体制が確立されています。たとえばホルマリン対策には、工場内にクリーンルームを完備。さらに、高い縫製力で首回り・そで回り等にごろつきのない仕上がりを実現しているほか、5センチ刻みのサイズ展開にも対応しています。
GOTS認証について
※コットンやウールをはじめとするオーガニック的スタイル認証の世界基準「GOTS」。トレーサビリティはもちろん、働く人との健全な労使関係や環境負荷への配慮など、生産工程全体に厳しい基準が求められるこの認証を、弊社では2009年より取得しています。
事業内容
OEM事業
「ベビーといえば小林メリヤス」。
日本有数のこども服メーカー様より
長年のご用命をいただいています
創業当初よりこども服に特化した製造を行なってきた弊社は、細やかな編みや縫製等の技術力に加え、こども服ならではの厳しい品質基準にも精通。その実績の積み重ねから「ベビー服は小林メリヤスへ」と、多くのメーカー様よりご用命をいただいています。
手がけてきたOEM製品の多くはサンプルとして、今も弊社倉庫にて大切に保管しています。戦後日本のこども服の歴史とも言えるアーカイブは、私たちの宝です。
主な取引先
- 株式会社ファミリア
- 三起商行株式会社
- 日本毛織株式会社
オリジナルブランド「cofucu」
産科医の声をかたちに。
心地よくて、使いやすい、
オーガニックコットンのベビー服
きっかけは、地元山梨県のある産婦人科医院様のご用命から。
「オリジナルのベビー院内着を」とのオーダーがご好評をいただき、2014年にオリジナルブランド「cofucu」(コフク)は誕生しました。
- 赤ちゃんの最初の一着は、たしかな認証を取得したオーガニックコットン素材で。
- 産科医のみなさまの声を生かして、着心地の良さと、使いやすさを大切に。
そんな思いで改良を重ね続けて生まれたラインナップは今、多くの産科医院様よりお選びいただいているほか、誕生祝いのギフトとしてもご好評をいただいています。
長年培ってきた熟練の技術と、ものづくりへの情熱が、cofucuには余すことなく生かされています。
主な取扱店
- 阪急百貨店(阪急うめだ本店/千里阪急/西宮阪急/博多阪急)
- 髙島屋(新宿店/オンライン)
- 三越伊勢丹(オンライン)
- Factelier(本店/銀座店/オンライン)
- fumotto(SOWERS内)
産婦人科病院向け商品
オーガニックコットンのファーストウェアや
オリジナルの退院ギフトを
自社ブランド「cofucu」立ち上げのきっかけは、産婦人科医院様からのご用命。以来、山梨県内はもとより全国の産婦人科病院様からも、ファーストウェアである肌着や退院時のオリジナルギフトのご用命をいただいています。
ロゴやエンブレム入り、編み地のご指定など、幅広いオーダーにお応えいたします。まずはお気軽にご相談ください。
企業情報
会社概要
山梨県南アルプス市桃園924
No. EGL/288818
沿革
採用情報
お問い合わせ
小林メリヤス株式会社へのお問い合わせはこちらよりお願いいたします。フォームでのお問い合せは24時間受付いたします。 業務の状況によりまして順次お返事いたします。あらかじめご了承ください。